Saturday, April 9, 2011

東北地方大震災

 東北地方の地震と津波の被害から一ヶ月経ちましたが、経済的な関連被害が心配です。ニュースなどでは被災地のことが話題の中心ですが、不景気の中で何とか持ちこたえていた中小零細企業の倒産が予想されます。就職の氷河期といわれているこの時期、新卒の就職はますます困難になります。確かに被災地の人は助けたい、何とかしたいの気持ちはありますが、旅行客が来なくなって倒産した旅館、被災地から遠い九州方面まで影響がでています。 国内旅行をするのは控えている様子ですが、韓国は日本人旅行者だらけだそうでした。 自粛ムードと言っているものの、海外旅行は別物なのかしら?と思ったりします。 アメリカでも部品が不足しているので工場が一時閉鎖になったり、日本食レストランへの影響も出ているので、これも二次三次被害と言えるのではないかと思っています。震災の影響で企業が倒産して職を失う人が増えるので、これを何とか避けるために零細企業に資金を融資すると言うことも考えなければならないでしょう。   去年日本に帰ったときに、日本は将来危ないと感じたのですがこういう形で危なくなるとは思ってもみませんでした。民主党は相変わらず子供手当てに固執しているとか。子供手当ては収入にかかわらずもらえるので、子供のために使っている親もいますが、パチンコ代にしているという馬鹿親もいます。 それより、給食費にその手当てを充てるとか、高校を義務教育にするためにその資金を使うとか何とかもっと賢い使い方があると思うのですが。。。  東北の人たちが被害で不幸になっているから、被害のなかったところは派手なことをせず、節約しましょうと言うのは誰が考えたのでしょうか? 理解に苦しみます。 要するにもっと簡単に考えれば、隣のおじさんが亡くなってお葬式でも、自分のところが結婚で式を挙げるのだったら、やめないでしょう。それと同じように考えたら、普通にして行事はこなすべきだと思います。  国内旅行より、海外旅行のほうがキャンセル料早い時期からかかるので、やっぱり行くということなのでしょう。  にほんブログ村 海外生活ブログ サンフランシスコ・ベイエリア情報へ にほんブログ村

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